しーくれっとハムのひとりごと

ROM専が時折もらす独り言です。

間の楔

みつげつ

吉原理恵子著「間の楔」は発表から30年以上を経ても、尚も読者を魅了する名作。 ※年号にすると 昭和→平成→令和に至り、改めて感じる凄み。 前記事「おおらかな」の続きです。 secretham.hatenablog.com 90年代に数多く生まれた「間の楔」二次創作同人誌と、…

おおらかな

吉原理恵子著「間の楔」は発表から30年以上を経ても、尚も読者を魅了する名作。 ※年号にすると 昭和→平成→令和に至り、改めて感じる凄み。 前記事「すてい・ほーむ」の続きを書いていましたが、体調不良気味であったり再び追憶沼に引き込まれそうになったり(…

すてい・ほーむ

吉原理恵子著「間の楔」は発表から30年以上を経ても、尚も読者を魅了する名作。 ※年号にすると 昭和→平成→令和に至り、改めて感じる凄み。 昨年2023年にコロナ禍の自粛ムードがようやく終わりました。私の禍中は職場と自宅の往復もしくはステイ・ホームの…

さいごのきす

吉原理恵子著「間の楔」は発表から30年以上を経ても、尚も読者を魅了する名作。 ※年号にすると 昭和→平成→令和に至り、改めて感じる凄み。 前記事「ぞうきんがけ」はお下品な内容だったので(汗)今回は真面目で抒情的な考察を目指しました。内容的にはブロ…

ぞうきんがけ

吉原理恵子著「間の楔」は発表から30年以上を経ても、尚も読者を魅了する名作。 ※年号にすると 昭和→平成→令和に至り、改めて感じる凄み。 ブログ記事「たおるもどうぞ」の続きです。当然?下世話な内容です。 正確には下世話な事を真面目に考察した結果、少…

余談(やっぱりきかい)

前記事「やっぱりきかい」に書き切れなかったものを余談の形で書いてみました。 secretham.hatenablog.com 最初はあとがきや追記に書こうと考えましたが、記事本文よりも長くなりそうなので(笑)、別記事にしました。全て私のアタマの中の雑多物です。 両足を切…

やっぱりきかい

吉原理恵子著「間の楔」は発表から30年以上を経ても、尚も読者を魅了する名作。 ※年号にすると 昭和→平成→令和に至り、改めて感じる凄み。 「間の楔」(単行本版&文庫本版)の初読み時の感覚を思い出しながら、なるべく率直に書いてみました。 "右足は膝が潰…

てぶくろはどこ

吉原理恵子著「間の楔」は発表から30年以上を経ても、尚も読者を魅了する名作。 ※年号にすると 昭和→平成→令和に至り、改めて感じる凄み。 色々ありまして、初心に帰ろう(笑)と「間の楔」(単行本版)を読み直してみました。そこで気づいたことの一つを書き…

たおるもどうぞ

吉原理恵子著「間の楔」は発表から30年以上を経ても、尚も読者を魅了する名作。 ※年号にすると 昭和→平成→令和に至り、改めて感じる凄み。 今回は記事1「ねこずな!?」と同じく下世話(笑)なネタです。 正確には下世話なネタを超真面目に?考えた結果です。 (;…

にんげんのたて

吉原理恵子著「間の楔」は発表から30年以上を経ても、尚も読者を魅了する名作。 ※年号にすると 昭和→平成→令和に至り、改めて感じる凄み。 結局、今回も前回、前々回の記事の続きとなりました。やっぱりキッチリ区切りを付けないと落ち着かないみたいです…

ひーろーふざい

吉原理恵子著「間の楔」は発表から30年以上を経ても、尚も読者を魅了する名作。 ※年号にすると 昭和→平成→令和に至り、改めて感じる凄み。 次回は未定としながらも結局「れいこくむじひ」の続きを記事にしました。 secretham.hatenablog.com 私の「間の楔…

れいこくむじひ

吉原理恵子著「間の楔」は発表から30年以上を経ても、尚も読者を魅了する名作。 ※年号にすると 昭和→平成→令和に至り、改めて感じる凄み。 私が「間の楔」(単行本版)の初読みは中学時代です(リアタイ世代ではありません)。 「間の楔」の舞台は人間が機械に…

あいまのはなし

吉原理恵子著「間の楔」は発表から30年以上を経ても、尚も読者を魅了する名作。 ※年号にすると 昭和→平成→令和に至り、改めて感じる凄み。 <1980年代> ・雑誌「小説June」に6回シリーズで連載される ・カセットブック版「間の楔」制作される <1990年代>…

ねこずな!?

吉原理恵子著「間の楔」は発表から30年以上を経ても、尚も読者を魅了する名作。 ※年号にすると 昭和→平成→令和に至り、改めて感じる凄み。 例えばpixiv(漫画、イラスト、小説投稿サイト)に今現在も投稿される二次創作の数々。 作品のストーリーが素晴らし…