吉原理恵子著「間の楔」は発表から30年以上を経ても、尚も読者を魅了する名作。
※年号にすると 昭和→平成→令和に至り、改めて感じる凄み。
ブログ記事「たおるもどうぞ」の続きです。当然?下世話な内容です。
正確には下世話な事を真面目に考察した結果、少しお下品かもしれません。
(*_*)
イアソンとの壁を使った絡みの後は単行本版では
"すえた臭いが、そこら中で淀んでいた。"
後に加筆修正された文庫本版では
”壁に、床に撒き散らされたリキの●液の異臭だけがそこら中で淀んでいた。”
吉原理恵子著「間の楔2」P344(Chara文庫・徳間書店)から抜粋
と、描写がより具体的になったことでリキの部屋が大惨事(笑)になったことが分かります。これがOVA旧版(前編)であれば、シーツを洗濯するだけで済むので大分マシ?です。ただ、気になるのがこの後です。イアソンから解放されたガイはリキの部屋へ直行します。私的に心配なのが、ガイが来る前にリキが壁とか床とか掃除したか?です。
・・・我ながら相当に下世話、いえお下品ですが上記の(のっけから何書いてんだろ?)加筆された一文を読む度に真面目に心配?になります。
ガイはリキの首筋を見て絡みに感づき、すかさずベッドをチェックしますが壁や床はノーチェックです。
※実はこれが壁を使うメリットかもしれません(笑)。
ー ̄) ニヤッ
実際のところは、例え掃除していなくてもガイが来る頃には既にカピカピ(笑)&無臭で問題無し!なのでしょうけど。
※ガイがスラムに戻ったのは正午です。
(´∀`*)ムフフ
でも私的には妄想してしまうんですよね。
リキが悔し涙を流しながら雑巾がけしてるのを。
(= ̄∇ ̄=) ニィ
<あとがき>
今回は相当に下らない内容です(しかもお下品)。でも気になってしまうのです。汚したら誰が掃除するのか?確かに汚したのはリキなので本人が掃除するのが当たり前ですけど!それから、OVA旧版でもリキはシーツを洗濯しないといけません。確か「間の楔-異聞 ミッドナイト・イリュージョン」で幼少期のリキが粗相したブロックメイトのシーツを嫌々洗濯する場面があります。
こういう場合はどっちがイヤなのか?リキ的には他人の後始末よりは自分の後始末の方がマシ?でも屈辱感は半端ないし・・・と、妄想するのは楽しいですが書いててお下品さが増すので、いい加減にこの辺りで止めておきます。
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イアソン 「フッ、ご苦労だったな。リキ」
リキ 「ウルセー!てめぇが云うな!!大体、誰のせいだと思ってんだ!!!」
イアソン 「だが、エオスに戻れば全てファニチャーに任せればいい」
リキ 「ケッ、またダリルのヤツにうるさく付きまとわれるのかよ」
イアソン 「・・・・・」
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最後にメタ発言の会話劇(茶番)を入れてみました。(*^-^*)
でも終わりは少しシリアスです。